「安曇野でイチゴをやってみないか?」
そんな思いもよらない一言から3ヶ月、
安曇野で夏秋イチゴ栽培の研修生として
新たな生活をスタートさせていた。
学生時代から、
いつかはチャレンジしたいと思っていた
「食」を仕事にして独立すること。
家庭菜園すらしたことのなかった素人が
専業農家になって家族を食わせていけるのか。
大きな挑戦が始まる。
この農園にかかわる人々の思いが1つ1つ重なり合うことで、
新たな色彩が生まれ、そこからそれぞれの彩り豊かな風景が広がっていく。
『食卓に彩りと笑顔を』
なないろ農園 代表 山田 太一